1月30日の法事に合わせて山口県山陽小野田市に帰省し、
31日宇部のお友達と、ご主人の運転で萩市を訪ねました。
最初に松陰神社に向かいました。
松下村塾が入口にあり吉田松陰をはじめ塾生の写真が展示されていました。
松陰神社で参拝し、奥に進むとたくさんの燈篭があり、
その先に立派なお墓が並んでいました。
日本海 |
ホテルの部屋から撮りました |
2日目
街並みに近い駐車場に車を止め歩道を渡ると目の前に人力車の立場がありました。
是非乗りたいと思い時間を確認して、重要文化財菊屋住宅に向かいました。
豪商の広い屋敷には殿様の御成りになる部屋があり、門も庭も部屋も、
家具調度品も別格で、商いの場所とははっきりと区別されています。
車屋さんのお話では
(お殿様はお城にはほとんどいないで、菊屋で政治論を
戦わせていたそうです。)
日本の道100選に認定されている道です |
菊屋の御庭です右の大きい岩は籠を置く場所です |
旧久保田家では雛人形が飾ってあり、まだオープンしてなかったのですが
見せていただきました。
豪華な御殿飾り、時代を感じさせる内裏雛など見事な展示でした。
すぐ横隣りのお茶処 せいせい庵で、お抹茶を頂くことにしました。
師範の看板が掲げてありました。
くぐり戸を入り石畳を進むと左手にお茶室がありました。
私たちは、母屋のいす席で頂くことにしました。
まづ喉を潤してくださいと、ちいさな御湯呑みに御煎茶が、運ばれてきました。
折り紙で折った鯉の口に、飴が入っていました。
次にお茶碗を選びます。 お友達が私の分だけ、三輪休雪さんのお茶碗を頼んでくださり
私が、鬼萩をお願いしました。
お茶菓子に添えられた黒もじはお湯で湿らせてありました。その心配りに感動しました。
大きめのお茶碗は内側の豊かな広がりが心地よく、、手になじみました。
向かい側の萩焼 彩陶庵 には飾り窓があり、かの有名なハイヒールや、
お茶碗が飾ってありました。
人力車の立場に戻り待っていると間もなく車が戻ってきました。
とても乗り心地が良くいい気分です。
短いコースを選んだのですが、30分も費やして案内してくださいました。
昼食に日本海のお刺身を頂き、心身共に潤った極上の時間過ごすことができました。
山口県のおみやげ品です。萩焼、大内人形、ういろう
ほんの一部ですが、小さいものばかり集めてみました。
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