8月15日(木)~17日(土)の2泊3日で、長男とドライブに
出かけることになった。
1日目
8時30分 海老名から出発
カーナビに従い狭山湖周辺の一般道を走る。
なかなか高速に乗れない。9時40分やっと中央高速に乗る。
談合坂辺りからスピードアップする。
途中休憩を取りながら木曽ならかわ道の駅で昼食。
果物、野菜も豊富だ。 買いたい気持ちを抑えて出発。
12時15分奈良井宿に到着。
奈良井宿は中央本線と奈良井川が、平行に走っている。
1キロにわたる長い宿場町だ。 日陰を選んで写真を撮る。
櫛の看板が掛っている |
木曽桧で作られた橋は堂々たる風格だ。
線路脇に建設途上の桧の建物があった。
桧の香りが辺りに立ち込めている。深呼吸をする。
開田高原(開田アイスクリーム工場)の前を通過。
行列が長い。並ぶ時間がない。
地蔵峠で御嶽山遠望。
ガスが掛っていて、すっきり見えない。
福島宿を急いで回り寝覚めの床へ。
巨大な四角い岩がドーンと横たわっている。
6時10分 妻籠宿へ到着。
夕暮れが迫っている。しっとりした宿場町だ。
提灯に、灯りが灯ると郷愁がこみあげる。
6時45分 馬籠宿到着
藤村記念館の前を通り過ぎ下っていく。
行けども行けども旅籠が続いている。
浴衣を着て涼んでいる人もいる。今夜はこの宿に泊まるらしい。
外国人御夫婦に「こんばんは」と挨拶される。
「こんばんは」と答える。清々しい気持ちだ。
今夜はこの宿場でお泊まりなのかしら?
もう一声掛けたかったのだが、自信がなかった。
中津川のホテルに到着。
部屋も食堂も満席だ。6人の席に3人、若くてイケ面の
お兄さんがいたので、「こちらよろしいでしょうか?」と声をかける。
「どうぞ、どうぞ」と快諾を得る。
なかなか料理が 運ばれてこない。
やっと2品届いた。
若い3人組は、お酒も料理もどんどん消化している。
そのうち、明日の出発時間の打ち合わせを始めた。
(海女ちゃんを見てから出かけよう)と云うことになったらしい。
一番年長者(でも40代)のお兄さんが海女ちゃん談義を始める。
しばらく聞いていたのだが、思わず「よくご存知ですね」と、
グループの会話に割り込んでしまった。でも少しにする。
海女ちゃんの人気は若い男性の間にまで広がっているのに驚く。
「お先に」と声をかける。「お休みなさい」とお兄さんたち。
足の手当てをして就寝する。
2日目
若狭の海を見ようということで、三方五湖を目指す。
レインボーラインを上り、リフトに乗る。ガスが立ち込め、
すっきりした風景は撮れなかった。
琵琶湖の水をさわってみる。生温かい。
黄色い藻が浮かんでいる。
長浜の黒壁の街を散策。
駅前のモニュメント葉がガラスで出来ている |
暑い暑い。かき氷のお店に入る。やっと人心地つく。
何とお店の女性が、北区の田端に住んでいたというのだ。
しばらく話が弾む。旅の思いがけない出会いが思い出を深くする。
16年前の街は一本道だったが、縦横にお店が並び
真夏だというのに観光客の多いこと、とにかく暑かった。
彦根へ向かう。
いったんホテルに、チェックイン。
少し休憩して彦根城へ向かう。夕闇が迫ってくる。
なんとか彦根城を撮りたいと思うのだが、ポイントが探せない。
とうとう外堀を一周する。もう歩けない。
和風レストランへ直行する。ビールが美味しい。
ホテルに戻り、両足にできた水ぶくれの手当てをする。
三日目 7時30分 近江八幡へ向かう。
八幡掘を散策する。
白雲閣(観光案内所) |
旧八幡郵便局 |
近江兄弟社のそばを通過。
東名高速で帰るという。渋滞が気になって、ゆっくり見学が出来ない。
今年もまた急ぎ旅、それでも浜松のうなぎを昼食にたべる事が出来た。
大した渋滞もなく、予定より早く帰宅。
ビールで乾杯し、運転手さん(長男)に感謝し労った。
0 件のコメント:
コメントを投稿