2013年4月13日土曜日

オランダ・ベルギー旅行とチューリップ


 2010年4月初旬 成田空港からアムステルダム空港へ向かって旅立ちました。
  
 
  到着後バスでブリュッセルのホテルへ。
  その夜はシャワーを浴びてベッドにもぐりこみました。

今年咲いたチューリップです
 


観光一日目  ブリュッセル市内観光
  
 
  先ずは王立美術館へ (割愛します)
  
 
  次に世界遺産に指定されたグランプラスへ。
  ヴィクトルユーゴーが「世界一美しい広場」と称した街で。圧巻でした。
  小便小僧の像がある周辺の街角は、ワッフルのお店(デコレーションが素晴らしい)
  チョコレート店(宝石店のよう) レースやゴブラン織りのお店など、
  ウインドウショッピングを楽しみました。
 
クリムトの絵柄・ゴブラン織り
   午後  ゲント市内観光 (割愛します)
  
 
 
  二日目 ブルージュ市内観光
  
 
  ベギン会修道院へ  オードリー・へプバーン主演の「尼僧物語」の舞台になった所です。
  人々の心をしっとりと包み、穏やかにしてくれます。
 
 
 次に旧市街をクルーズです。
   時が止まったように美しい風情ある街並みがつづきます。
   ブルージュは、私の最も好きな街になりました。
 
 
  午後  アントワープへ
  
    ノートルダム大聖堂の「聖母被昇天」(ルーベンス)はフランダースの犬の少年ネロが、
   一目見たいと憧れた絵ですが、上手くカメラに収めることができませんでした。
 
  三日目  オランダへ
 
 
  キンデルダイク風車群の見学
  
 
  キンデルダイクは以前造船所のあった所ですが、今は全くその面影はありません。
 
 次は  デルフト焼工房へ
 
 
  この花瓶はチューリップを飾るための花瓶で、沢山の口がありますね。
   その昔、チューリップは貴重品で、特に紫の球根は一球が家一軒買える程の
   価格だったとか。10本ものチューリップを飾ること、その花瓶を持っていることは
   大変なステータスだったかもしれません。
   
   フェルメールはこの街で生涯を過ごしました。
午後は  ハーグ市内観光
   マウリッツハイス王立美術館へ
  
 
  「真珠の耳飾りの少女」(フェルメール)を間近に楽しむことができました。
  真珠の輝きが、際立っていました。
  以前東京でも見たことがありますが、海外への貸し出しが、最も多い絵だそうです。
  
  
  
   アムステルダムのホテルへ
 
 四日目  アムステルダム市内観光
       
       ゴッホ美術館・ダイヤモンド工房・そして運河クルーズ
 
  午後は  キュウケンホフ公園へ
  
    
  
 
 
    
 
    チューリップの球根を探したのですが、販売されていませんでした。
 
 五日目  国立博物館へ
 
   レンブラントの「夜警」などを鑑賞し、旅は終わりです。
 
   午後、空港へ向かいました。
 
   出発までの時間、お茶をしたり、残りの外貨でお土産を買ったり、
   ウィンドウショッピングをしていると、なんと、チューリップの球根を
   見つけることができたのです。でも、小さい球根でした。
    
 
 
   成田空港到着後、検疫を受けると私の箱から2個没収されました。
  
 
   10個の球根を大切に保管し10月初旬庭に植えました。翌春花が咲いたのは、
   3球のみでした。トップの写真のように、今年も3本咲きました。
   日本の花に比べて半分にも満たない大きさですが、とても愛しく
   来年も元気に咲かせたいと思っています。
 
 
 
 

 

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