2017年5月7日日曜日

極上の時間いい時間・ロビーコンサートへ



4月26日(水)12時20分~13時 ランチタイムのひと時
佐野優子さんによるピアノの演奏会へ行ってきました。












12時にボランティア活動を終え、駆け足で会場へ向かいました。
開演15分前、広い会場は満席で、やっと空いた席を見つけ
分け入らせていただきました。


開演です。司会者の紹介で、長身で大変美しい方が、
ピンクとブルーの花模様のドレスで登場されました。
拍手が一層高まりました。


ご本人の説明で、2曲づつ曲目と概要が紹介され、演奏が始まりました。


プログラム
   
   1 ソナタK.135ホ長調・・・・・・・・・・・・・・・ D.スカルラッティ 作曲
   2 ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9-2・・・ F.ショパン 作曲
     
        耳にもこ心にも心地よいなじみの曲が流れます。
        長い指が鍵盤の上をめぐります。
        ちょうど指の動きがみえる席だったので、感動もひとしおでした。


   3. 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66・・・・・・・・ F.ショパン 作曲
   4. 夜のガスパール より オンディーヌ・・・・・ M.ラヴェル 作曲
  
        1曲が数分のいいとこ取りです。
        ぐいぐい引き込まれました。


   5. アルゼンチン舞曲集 より ガウチョの踊り・・ A.ヒナステラ 作曲
   6. 愛の夢 第3番 変イ長調 ・・・・・・・・・・・・・ F.リスト 作曲


   7. パガニーニによる大練習曲 より ・・・・・・・ F.リスト 作曲
       第3番 ラ・カンパネラ 嬰ト短調


         ラストの曲になりました。激しく情熱的な演奏は
         聴衆をぐいぐい引きつけます。演奏が終わっても
         拍手は鳴りやみません。感動の拍手と、アンコールの
         拍手が相まって会場はうねりのように鳴りつづけました。
         
         アンコール曲を1曲演奏され、惜しまれながら退場されました。
 
         わづか40分間の演奏でしたが、心沸き立つとびきりの
         極上の時間でした。


         こうした催しはあちこちで行われていますね。
         今後.佐野さんもランチタイムコンサート・エリアコンサートなど
         活動されるようです。もちろん無料です。 




佐野さんは現在日本とロンドンを拠点にヨーロッパ各地で
精力的な活動を展開する傍ら英国王立音楽院にて指導助手、
東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校スーパーグローバル化計画の
アシスタント及び 学長の現地補佐も務める。
日本人初のヤング・スタインウエイ・アーティスト。








北区浮間が原の桜草の圃場から























自生地は山間原野の湿地帯にあり、群落をつくる
荒川流域の桜草は、元は秩父山中などから流れつき
繁殖したものだと考えられている。


江戸時代初期には桜草が、一面に生えていた。


昭和初期暴れ川と言われていた荒川の改修・築堤工事により
桜草の繁殖と生育に必要な荒川の反乱はなくなってしまった。
桜草は徐々に減少していき現在では、埼玉県さいたま市の
田島が原に昔の面影をとどめているだけになってしまった。


昭和37年 地元の愛好家の人々が、庭先で育てていた
桜草を持ち寄って浮間桜草保存会を結成、会員の
心のこもった作業によって圃場内に当時の浮間が原の
面影がよみがえってきた。


小学生・中学生の作品も展示されていました。




八重桜

白い藤・上品な香りが一面に漂います


ジャーマンアイリス

芍薬


帝王貝細工を中心に組みました。


シラーペルビアナ




ゴールでウイークはお天気に恵まれて楽しまれた方が
多かったのではないでしょうか。


明日からまた、平常運転です。
パンジーが終わって、次は何を植えようか思案中です。













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