陶芸の指導的立場の方から戴いた木彫りの作品展です。
80歳を超えられた飛騨高山出身の男性です。
お父様が宮大工をされていたとか・・・とてもとても大変な情熱と
根気と時間と技術がなければできない大仕事です。
一位の木が使われていますが現在は手に入らないそうです。
ブローチの白い部分は木の皮の部分で彫り分ける技術とセンスが必要です。
ループタイです。
般若の複雑な精悍な表情・おかめのゆったりした表情がいいですね。
ねずみや犬が今にも動き出しそう。
全長42~43㎝の観音様です。台座から衣の透かしまで
一本の丸太から彫り出されています。
特に指の掘り出しが大変で、せっかく上手く掘り上げても
何かに当たって折れたり、突発事故も起こります。
優しいお顔の弁天様。 こんなにも沢山の作品を戴いて
心豊かにしていただきました。
数年前上野の公募展に出品され、いそいそとでかけました。
作品の点数が少なかった印象を受けました。
私は版画を数年続けましたが、平面でも大変なのに立体は、
とても歯が立ちません。
私は足腰が痛くなり、つづけられなくなってしまいました。
この方も、目がわるくなり、ときどき指に絆創膏が
貼ってあるのを見かけます。
沢山の宝物を展示させていただいて、感謝の気持ちを
お伝えすることができたでしょうか?
白い藤の花はとてもいい香りです。大きな蜜蜂がお食事中でした。 |
珍しい紫のフリージャです |
ガーベラ |
マーガレットです。昨年小さな苗を植えたのですが こんなに大きくなるなんてびっくりです。 |
上手く冬越し出来ました。濃い赤や黄色はなくなってしまいました。 |
サボテンの花のさきがけです。あちらこちらの鉢に、小さな蕾が見られます。
つらいことがあると、花や植物を眺め癒されています。
やっぱり、お花はいいですね。
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