2014年12月4日木曜日

千葉県小湊の鯛の浦と日蓮上人の誕生寺探訪


新宿からアクアライン行きのバスに乗れば、55分で千葉の袖ヶ浦に到着します。

袖ヶ浦に住んでいる弟が出迎えてくれました。
その気になれば近いのに、4年目の訪問です。
快晴に恵まれて、鯛の浦と日蓮上人が誕生されたお寺
誕生寺へドライブすることになりました。





船の出発の時間に合わせてまずは遊覧船に乗りました。
平日ということもあって乗客は6人です。

またたく間に鯛が群生する海域に到着。
エンジン音にも反応するのでしょうか、乗員の方が、
船べりを棒で叩くと鯛が寄ってきました。
小魚を撒いて(さんま)餌つけをしています。
カメラを構えてもなかなか撮れません。
乗員の方が「持って来た餌を全部撒いて…」と係りの人に声をかけられ
やっと赤い鯛の群れる様子を撮ることができました。 

   鯛は深海性の回遊魚で太平洋の荒波に面した水深わずか
   10m~20m前後の場所に安住していることは他に例がなく
   学会の謎とされております。

という解説がチケットの裏面に記述されていました。





往復40分で港に戻り道路を挟んだ向かい側の誕生寺へ向かいました。
松の大木が枝分かれしている姿が雄大です。
寺院の梁には亀など海の動物の彫刻が沢山見られます。




勝浦海岸へ回りました。
サーフィンを楽しむ若者が5~6人いましたが、
なかなか大波がやってきません。




弟の奥さんが用意してくれた紅茶と果物で一休み。
弟の家へ向かいました。

玄関や軒下、道路にまでサボテンがいっぱいです。


翌朝、台風がくるというのでサボテンは軒先に引っ越しです。






雲行きがあやしくなって来たので、急いでメダカの圃場へ向かいました。
4年前には3か所だった圃場が、5か所に増えていました。
メダカの姿をカメラで捉えることはできなかったのですが、
小さな子どもが ウヨウヨ いました。1,000匹はいるだろうとのことでした。




辺りもきれいに草が刈ってありました。
趣味と健康と一石二鳥だと自慢していました。
帰りがけ、カラス瓜に似た赤い実を取ってきました。

お土産に瓢箪を貰いました。中身出すのが大変な作業です。
サボテンも15個くらい、なるべく小さいのを選びました。
奥さんの手作りの野菜など、スーツケースは一杯になりました。





帰りはJRで雨にも会わず帰宅しました。 
 


 


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