8月15~17日と2泊3日で、金沢・能登半島方面へドライブすることになった。
1日目
レンタカーを借り、高崎から関越自動車道に乗り休憩をとりながらひたすら走る。
湯沢スキー場周辺のなだらかな丘にはおしゃれな家が並び、
一面の黄緑の田んぼには稲穂が風になびいている。
子不知トンネル・・・4,560m
親不知トンネル・・・2,270m
途中、水没森林美術館へ立ち寄り金沢駅へ向かった。
ホテルで、しばらく休憩し、食事処(台場)へ。
なんと、2年前に案内された同じ席に通されびっくり。
ジョッキで乾杯!しゃれたおつまみで満足感を味わう。
2日目
伝統産業工芸館は休館で、石川県立美術館へ入館。
九谷焼は有田焼の影響が色濃く反映されていることを実感する。
ここでは、田中一村展が開かれており充分時間をかけて鑑賞する。
能登半島へ向かう
途中なぎさドライブウエイに降りる。
沢山の車が止まっている。バスもやってきた。
今夜の宿は七尾だ。半島を横断する。
時間をみて、能登島へ渡る。
ガラス工房があり、展示販売をしている。丘にはガラスのオブジェが展示されていた。
美しい橋を渡り、七尾のホテルに向かう。
今夜の食事はどこにするかな、長男は、インターネットで検索中だ。
靴を脱いで休憩する。
3日目
8時から開かれるという輪島の朝市に向かう。
暑い。カンカン照りだ。遠慮しながらおばあさんのお店を撮らせてもらう。
L字型に並んだお店はほとんどが輪島塗だ。長男が、「汁椀を新しくしようか」というのでお箸も一緒に買い求める。
雑貨のお店には浮玉もあった。
1~2か月前3.11の津波のごみが大量にアメリカの西海岸に漂着したという
ニュースが報じられた。
長男がオレゴンのお友達に「ごめんなさい」とメールをするとゴミの中に
漁に使う浮玉が沢山流れ着き「喜んで拾い集めている」と返事が来た来たそうだ。
インテリアにするらしい。
少し足をのばして、白米(しらよね)の千枚田を見に行く。
美しい海の青さとの対比が素晴らしい。
Uターンし、北陸道に乗り一路高崎へ。どうやら、富岡製糸場の見学ができそうだ。
団体客が2~3組見学している。
世界遺産登録へのポスターが貼ってあった。
雲行きがあやしくなってきた。
稲光が走る。間もなく豪雨になる。スピードを落としてと何度も声をかける。
慎重に走りながら高崎駅へ到着。車を返却し電車に乗る。
パソコンに取り込んだ写真を見ながら駅への到着を待つ。
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