2019年12月21日土曜日

東京クリスマスマーケット2019へ行ってきました


先日、インターネットで新聞を読んでいるとき
日本でもクリスマスマーケットが開催されていることを知りました。
今年は5年目で、東京(港区芝公園)横浜市(赤れんが倉庫街)
飯能(ムーミン美術館)の3カ所です。

私は最も近い芝公園へ行ってきました。
地下鉄三田線の御成門で下車すると目の前の広場に
小さなショップが沢山並んでいました。














マトリョーシカのお店です





個人の出店で売り物ではない様でした





シンボルタワー








数年前、中央ヨーロッパ5か国周遊の旅でウイーンの森へ出かけました。
初めてクリスマスマーケットを見てその広大さと、お店の賑わいと
人々の心の華やぎが素晴らしく強く心に残りました。

そしてホットワインです。冬のマーケットは寒いので身も心も
暖めてくれます。私も手を温めながら飲みました。
その時は、カップごと買って持ち帰ることができるとは
知りませんでした。
カップはその年によって色も形も変わります。
人々はその年のワインとカップを楽しんでコレクトしている
そんな様子を知ったのは旅の終わりのことでした。

オーナメントを買ったり、1時間かけて広場を一周しました。

盛大なクリスマスマーケットに感動しました。






さて、東京のマーケットのワインカップは長靴です。
ウイーンで買えなかったこともあって最初にカップを探しました。
お店の前にたくさん並んでいました。
ソーセージなどのおつまみも販売していました。
こんなお店がいくつもありました。









ワインのカップとガラスで作られたツリーのストラップ




















広場の中心にはテーブルや椅子が並んでいて、大勢の人が
ワインやビールおつまみを食べながらマーケットの雰囲気を
楽しんでいらっしゃいました。

日が落ちて、灯りがともると一段とマーケットの雰囲気気が
盛り上がります。

東京タワーも赤く染まりました。ガラスのツリーの
ストラップを買って、ホットワインを楽しんで、
カップを持ち帰りました。






今年もゴールドクレストの枝を切ってクリスマスツリーを作りました。


















香炉



レースのイメージで作りました





ずっと以前に作ったものですが
隅っこに追いやられていました




今年もあと10日となりました。
あれもこれもと気持ちばかりが先走り、
身体が思うように動きません。

体調に気を付けて、ぼちぼちやり過ごしたいと思います。

来年こそ心が豊かになる画像と文章をお届けしたいと思います。

有難うございました。





2019年12月2日月曜日

手作りの陶芸作品と植物のコラボレーション


昨日持ち帰った食器です。


赤土に白萩釉を掛けました釉薬の濃さによって違いが出ますね
追羽根は残りの粘土で作りました。5枚は無理でした。



地植え用に買っておいたガーベラを置いてみました




ストックを置いてみました




左の植木鉢は新作です




左は春うらら・右は白牡丹




以前の作品です、かなり成長しました。




枇杷のパッケジに挿しました
土が少ないのに力強い成長です





右が新作品です




四季咲きのつる薔薇です・かき氷のような
色彩と儚さにひかれます






フランシスコ教皇様





フランシスコ教皇様の来日です。

教皇様からのメッセージから
長崎では 核廃絶に向けての平和のメッセージを述べられました。
広島では 戦争での原子力使用を犯罪だと語られました。
東日本大震災の被害者との面会では復興を勇気づけまた
原発に対する懸念を表明。
そして若者たちとの「青年の集い」ではいじめや差別について
述べられました。
「肥っていると言われたら、そっちが痩せすぎなんだと言い返すんだよ」と


また、競争力や生産性を追いかけてばかりだと
日常生活で感動したりする感性が失われてしまう。
他社と共存していく人生を喜べづに、心の鼓動は止まってしまう。
それはまるでゾンビのようだと語られました。


教皇様の来日は、日本人だけでなく世界中の人々に
暖かいメッセージを贈られました。 


私もしっかり考えて行動しなければ…と心に刻みました。


寒さが厳しくなってきましたね。
お元気で師走を乗り切ってくださいね。