2014年10月25日土曜日

雨の横浜散策


10月5日

陶芸サークルの仲間7人で横浜へ行ってきました。
台風の影響で1日中雨でした。

横浜市営の定期観光バス(1日コース)に乗車。

10:30 横浜駅東口バスターミナルを出発。

横浜ベイブリッジを通過。晴れていれば絶景のコースですが、残念。

三溪園に到着。

 
ここで結婚式が行われていました

原三溪(善三郎)は製糸・生糸貿易で財をなした人物で、
53000坪の日本庭園を造りました。

三溪は芸術家や文学者など文化人たちと広く交流したことでも知られ
三溪園は美術・文学・茶の湯など近代文化の一端を育んだ場所でした。

展示室を見学し、美味しいらくがんとお抹茶をいただきました。

山手西洋館・外国人墓地を車窓より見学。


港の見える丘公園で下車。



咲き始めたばかりのばら、雨に打たれて冷たそう




イギリス館に入り、内装や家具調度品を拝見し、記念写真を撮りました。


中華街に到着。コース料理はどれもおいしく、お腹いっぱいです。
男性たちは老酒を美味しそうに飲んでいました。

お土産に月餅としゅうまいを買いました。





次は横浜マリンタワー・山下公園です。

山下清画伯の絵の壁画・花火がとても美しく印象的でした。







中央の展示品は横浜マリンタワーが灯台だった頃に
使用されていた灯具

最後のコースです。

赤レンガ倉庫


レースの花瓶敷を記念に買いました。

旅先で個性的なソフトクリームを味わうのを楽しみにしているのですが、
ここでも一つ試食を・・・でも普通でした。




イベントのテントも人影は少なくて寂しそう。

16:50 横浜駅東口ターミナル到着。


雨に降られた横浜散歩になりましたが、充実した1日になりました。

めでたし  めでたし。



 
 
 

2014年10月2日木曜日

彼岸花と風船かずらなど・・・


今年も季節を感知して鮮やかな花を咲かせてくれました。



真上から撮ってみました

 今から30~40年前
 

野原チャックさんのエッセイに風船かずらのお話がありました。

夏の日差しの中、風船かずらの垣根の向こうを少年が通りすぎる・・・
緩やかな時間の流れと、少女ではなく少年であることに少しひかれました。

風船がずらの袋の中は3つの小部屋があって、小さな黒い種が一つづつ
入っているのでですが、そのちいさな種には白いハートがスタンプされています。

この時この事を知って、風船かずらの苗を植え、実った種を
開いて見たときの感動はひとしおでした。


 
 
画像が小さくてわかりにくいですね


夏の名残りの花たちです




コリウスが色鮮やか
 
 
多肉植物

多肉植物 影法師

お蕎麦屋さんの鉢植えです。道路際に置いてありました。




るりまつり です。秋になってブルー色が鮮やかになってきました。
冬に入っても次々に咲く息の長い花です。

自然が作り出す 不思議と芸術性に感動と感謝の念を捧げます。