2016年7月31日日曜日

夏のあしらいと多肉植物





南天


早朝ベランダに出ると、かすかに膨らみはじめた南天の実に
雨粒が無数についていました。
太陽に照らされてビーズのような輝きを発していました。

自然の織りなす技に溜息が出るほどの感動を覚えました。





弟の家の玄関のあしらいです。
右の灯りは 人の気配で点灯するライトです。



小さな脇芽や葉の一枚を差しました
 
 






中央のウチワサボテンは100円ショップで買いました
成長が早いです
 

冷酒用です 松の絵柄が見つかりませんでした


お友達に頂いたオリーブオイルのボトルです
右の瓶は三角形です


左のヨーグルトの底にはキウイを刻んで入れました


白い花瓶は最新作です



グロリオーサとかすみそう


今月の一輪の花です。







2016年7月9日土曜日

関門海峡夏景色


火の山公園展望台より


6か月振りにまた、ふるさと山口県に帰省する機会がありました。

梅雨の真っただ中で、お天気が気になりましたが、
下関市を訪れた日は好天に恵まれました。

宇部市に住んでいるお友達が、以前下関に10年ぐらい
住んでいたそうで、海峡メッセ下関・海峡ゆめタワーに
案内してくれました。
あれが巌流島・あれが彦島となめらかな説明です。



中央の平らな建物がしものせき水族館海響館です


最初に下関市役所の周辺にある 

田中絹代文化館を訪れました。

館長は 古川薫さん 直木賞受賞作家「漂泊者のアリア」です。
              「花も嵐も~女優、田中絹代野生涯~」
              も執筆されています。

田中絹代さんは14歳で銀幕デビューし、67歳で亡くなるまでの間、
250本の映画に出演されました。
「私は映画と結婚しました」と語っていた田中絹代さんは
「恋文」をはじめ6作品を監督されました。


次は市役所の表通りにある

秋田商会を見学しました。


らせん階段

大正4年(1915)に竣工した和洋折衷のユニークな建築物で、
西日本最初の鉄筋コンクリート造りの事務所建築であり
国内に現存する同種建築物としては最古級のものです。
地上3階・地下1階の塔屋付きで屋上には日本庭園と
日本家屋を備えており高い文化的価値があるものです。

現在屋上庭園の改修工事中で、3階までの見学でした。


YAMAHAの足踏み式オルガン
 

金庫


午後は下関水族館

海響館へ行きました。

海中トンネルいわしの回廊

とらふぐ・キュートな表情です


平家蟹

ふかの卵


なんと言っても1番人気はイルカのショーですが、
イルカは現在子育て中で、アシカ君が大活躍。


ハイライトの前
 

左がイルカくん・右がアシカ君
拍手喝さいでした
 

シロナガスクジラの骨です



 今夜の宿は海峡ビュー下関でした。
 
関門橋や行き来する船(1日に800隻の往来です)

そして夜景です。大浴場からもたっぷり眺めることができました。


翌日の昼食はかわらそば。
古民家を移築したそうで、本家の佇まいはしっとりとしていました。
もちろん味も抜群でした。


宇部空港まで送ってもらい、3時に離陸、6時には自宅に到着。

お友達ご夫婦に無事到着したことと
お礼と、感謝の言葉を述べました。