春の日差しいっぱいの2月28日(日)
まちかどコンサートへ行ってきました。
丸田悠太&高江洲愛
フルート&ハープ コンサート
プロフィール
丸田悠太さん(フルート)
2004年 国立音楽大学 器楽科を首席で卒業。
宮内庁桃華学堂新人演奏会において、皇后陛下の
御前にて演奏。
現在、東京佼成ウインドオーケストラ、ピッコロ&フルート奏者。
風の五重奏団(木管五重奏)メンバー。
昭和音楽大学非常勤講師。
高江洲愛さん(ハープ)
昭和音楽大学卒業と同時に、優等賞受賞。
第78回、読売新人演奏会に出演。
在学中ソリストを務め、同大学管弦楽団と共演。
2008年 大阪国際音楽コンクールにおいてエスポワール賞受賞。
現在主に、国内外のオーケストラのエキストラハーピストとして
活躍するほか、ソロや室内楽など多方面に活躍中。
まもなく開演です。
ホールの座席の両サイド、後部も立っている人でいっぱいです。
盛大な拍手で、お二人をお迎えました。
「小組曲」より〝小舟にて”/C・ドビュッシー
から 始まりました。
高音で美しくのびのあるフルートと、華やかで繊細で、優雅な音色のハープ。
爽やかな空気が会場いっぱいに流れました。
縮まっていた私の心身をも優しく包んでくれるようでした。
ハープ協奏曲より 第1楽章 /G,F,ヘンデル
高江洲愛 サンのソロです。
長身で美しく、純白のドレスが一段と彼女の気品を高めています。
その指からかもしだされる音色に魅了されました。
休憩に入る前に楽器の紹介がありました。
フルートは本来木管楽器ですが、多くの人に聞いていただくため
コンサートホールが広くなり、響きのいい金管楽器が
開発されたということでした。
楽曲によって木管と使い分けておられました。
金色に輝くフルートは14金だそうで、(さわめきました)美しく輝いていました。
ピッコロも使われていました。
フルートの半分の大きさだということです。
ハープは高さ180㎝ 37kg 弦は47本 赤と黒に分かれています。
ペダルは中央に1個左右に3個づつ、1つの音をペダルで
出し分けるということでした。
本体はけやきで美しい木目が、現れていました。
はじめてハープを間近に見て、大きさと立体感と美しさに圧倒され感動しました。
後半はグリーンスリーブス変奏曲/イギリス民謡
この道/山田耕酢筰
七つの子・変奏曲
など身近な曲もあり右隣の幼稚園のお嬢さんも楽しそうでした。
全12曲の演奏が終わりました。拍手が鳴りやみません。
アンコールです。
荒城の月が、流れます。
澄みわたった星空に吸いこまれていくようなフルートの音と
優雅に心の高みにいざなってくれるような、ハープの音に魅了されました。
正にベストマッチです。
最も感動した演奏でした。
惜しみない拍手が贈られました。
日常の雑事を離れ極上の時間を満喫した春のひと時でした。
クリスマスローズ |
グリーンネックレス |
ラディッシュ・ハーブ・ミントなどグラスに活けてみました |
スノーフレーク |
ラッパ水仙 |
3つの小さな容器にさしてみました |
最後に1つにまとめました |
ぼけが咲きました・目白のつがいがやってきます |
花粉が飛んで目や鼻やのどを攻撃しています。
今年は桜の開花が早いそうですね。楽しみたいと思います。